「引き寄せの法則」から言えば、
「ほっといたら自然と良くなる」ように、
「この世の仕組み」が作られているとも言える・・・。
ただ、
「無意識的に」気にしていたり、
(そんなの分かる訳ではないが・・・。)
四六時中気にしていたら悪化するという理屈にもなる。
だからといって、
ただ単純に、「人生不安だらけなら、ほっといたら良いのですか?」
という質問に対する完全な回答にはならないと思う。
人は意識的無意識的に何かしら思考している物がある内は良い方向に進展するとは限らないし、
一人一人が抱える「思考」を自分自身でも完全に捉えていないし、
他人も勿論完全には捉えていない。
(解決のヒントとなるアドバイスを他人はくれる事もある・・・。)
他人がくれる解決のヒントとなるアドバイスも、
自分がほっといたら自然と引き寄せるのかもしれないし・・・。
そんな事を考えていたら、
「引き寄せの法則」に基づいた発想が、
そもそも安定した答えを出せないのでは?
って考えてしまう。
「引き寄せの法則」につまずく人は、
(自分も含めて・・・、)
具体的な事案をあれこれ模索したり、思考するよりかは、
「この世は自分が生きていく為に有り難い仕組みが存在しているんだ。」
という実感を得た時に、
稲穂が垂れるかのようなお辞儀や、
「実感こもったありがとう」と口にする生活をするだけで、
勝手に「人生の中で出てくる問題」を「この世」が解決してくれるのかもしれない・・・。
「有り難い」と実感した時の感動なり、有り難い気持ちを「周波数」として捉えて、
維持する事が大切になってくるのかもしれない・・・。
人それぞれ「充実した人生」の入り口はバラバラだと思う。
思考に思考を重ねて入り口を見つける人もいれば、
感覚から入り口を見つける人もいると思う。
どんな入り口から入っても、
軌道に乗ってしまえば、
勝手に循環してくれるような物なのかもしれない・・・。
イメージとしては、
色んな駅を循環する「山手線」のような物なのかな?