腑に落とす事の大切さ・・・。

 

スピリチュアル界で言われる言葉だったり、やり方というのを「頭で理解して行動」している内は、

 

なかなか現状打破するのは難しいなと思う日々を過ごしている。

 

 

 

自分の中にある考えを「手放しましょう。」とよく言われるが、

 

 

多分心の中の何処かに、

 

「手放した気分」でいる、

 

もしくは、

 

「本当に手放して良いのかな?」と、

 

後ろめたい気持ちが生まれる内は、

 

まだまだ現状維持しか出来ないのかもしれませんね・・・。

 

 

結果として巡り巡って物質的に、精神的に心を充実させる方法として、

 

「空腹は最高の調味料」と言われる考え方を取り入れても良いのかもしれません。

 

例えば、

 

物質的に環境を改善したとしても、

 

いつの間にか「今ある環境」が当たり前になってしまえば、

 

当然満足感も次第に減って、

 

「もっと良い環境を!!」

 

という欲(エゴ)が生まれる。

 

普段の食事では何とも思えない「おにぎり」を食べる行為というのも、

 

お腹が空いていれば美味しく感じる。

 

「喜怒哀楽」の感情と同じく、

 

身体の状態が普段の状態を維持出来ていないからこそ、

 

食事を取る事で自分の身体の状態を維持出来るという「満足感」や「充実感」を味わうのかもしれませんね・・・。

 

更に言えば、

 

「足るを知る」という言葉の意味合いの捉え方として、

 

実際に足りていない事を嘆くのではなく、

 

実際は充実していたとしても、

 

空腹時におにぎりを食べ終えた心境で、

 

いつも生活を送る事が出来るようになれば、

(不足感を満たしてくれた状況なのだと思えるようになれば、)

 

いつでも心が充実した生活を送れるのかもしれません・・・。

 

(まぁ、この考え方も腑に落とせていないといけない話になるという堂々巡りの考え方ではあるが・・・。)

 

だからこそ、

 

「いつでも感謝出来る心を持ちましょう。」

 

という言葉も生まれるのかな?

 

いずれにしても、

 

「自分に合った腑への落とし方」は、

 

自分で見つけるしかないのかな・・・。