ある一つの解釈を元に記事を書いてみます・・・。
自分が好きなアニメの中で、
「銀河声優伝説」とも呼ばれる事もあるアニメがある・・・。
内容としては、
専制君主制の国による宇宙統一がされる中で、
民主共和制による国の独立自治権が認められるまでの過程を描いた作品となる。
この作品の大事なポイントとして、
「専制君主制が崩壊するような事がある場合に対応する為の民主共和制という種を蒔く必要がある。」
という訴えを専制君主制側が取り入れてくれたという点である。
太極図には、
白い勾玉模様の中に黒い点、黒い勾玉模様の中に白い点が入っている。
白黒それぞれの色で塗り潰してしまわないようにする事が大事。
という解釈も出来るなと感じる。
人が作り出す感情というのも、
よくよく考えてみれば面白いもので、
一つの感情が現れた時には、
同時に相反する感情も生み出している。
人が葛藤を生み出す原因というのも、
上記の「二律背反」が元になっているからかもしれませんね・・・。
物事を捉える方法というのも、
太極図で例えるならば、
白(黒)ばっかり見ないで、
白(黒)の中に埋もれている黒い(白い)部分や、
白(黒)と対立する黒(白)と、
やはり黒(白)の中に埋もれている白い(黒い)部分の四つを見る必要があるのかもしれませんね・・・。