他人とのやり取りの中で、
相手に対して「気遣い」が出来ていたとする。
その日一日の自分の行動を振り返った時、
「今日は他人に対して気遣いが出来たね。」
「そんな自分を誉めてあげたい。」
「偉いね」
と振り返りをするより、
「今日は他人に対して気遣いが出来たね。」
「そんな気遣いの行動が取れた自分に感謝」
と振り返るとしっくり来た。
言葉の表現の違いしかないのだが、
フォーカス先は、
「気遣いの行動を起こす発想が生まれた事に対して感謝する」
という部分に当てている事。
「自分を愛する」
「褒める」
という表現に対して気恥ずかしいと考える人が多い日本人には良いのかな?
と感じる・・・。