感情の正体・・・。

 

「感情」という言葉を耳にすると、

 

「喜怒哀楽」という言葉が頭に浮かび、

 

「感情が湧いてきた。」と感じた場合、

 

人は一つの感情しか表に現れてこないと考えがちだけど、

 

感情を「エネルギー」として捉えると、

 

「愛情と憎悪は表裏一体」という言葉があるように、

 

二つの相反するエネルギー(二律背反)が放出されている事に気付く。

 

面白いなと思うのは、

 

人が誰かを好きになり、

 

「どんな所が好きになったの?」と人に聞かれて、

 

「○○な所」と答える「好きな理由」と、

 

結局は別れてしまう事になった場合に、

 

「どんな所が嫌になったの?」と人に聞かれると、

 

「○○な所」と答える「嫌いになった理由」が同じ物であるという事が多いような気がする・・・。

 

結局は自分の中にある相手の捉え方が変わっただけに過ぎない話なのかもしれませんね・・・。